ヤンキースのワースト契約をピックアップ!


MLBでもひときわ人気の高い「ニューヨーク・ヤンキース」。

資金力も高く、これまで様々な大型契約を行ってきました。

ですが、決して全ての契約が実績を残しているわけではありません。中には酷評された契約もありますし、その中には日本人の名前も・・・

この記事では、ヤンキースのワースト契約をピックアップしていきます。

井川慶

井川慶投手は、2006年12月に5年2000万ドル(約22億7000万円)+出来高の大型契約(2600万ドル(約29億5300万円)のポスティング費)を結び、阪神からヤンキースに移籍しました。

日本では、2004年に14勝1敗防御率3.73、2005年に13勝9敗防御率3.86、2006年は14勝9敗防御率2.97と堅実な成績を残し、鳴り物入りでメジャーへ羽ばたいていきました。

しかし、2007年こそ14試合で12回先発したものの(2勝3敗防御率1.67)、2008年には2試合にしか出場せず、残念ながらメジャーリーグでの成績はここまで。

その後はマイナーリーグで過ごし、2012年に日本に帰国。オリックスバファローズと2年契約を結びました。

なぜヤンキースはこのような契約を結んでしまったのか?

その裏側には、レッドソックスが松坂大輔投手を争奪戦で勝ち取り、そのための条件反射的な出来事という影響もあったそうです。

結果的に、球団の歴史上でもワーストに入る契約を結んでしましました。

ジャコビー・エルズベリー

ジャコビー・エルズベリー外野手は、2013年に7年1億5300万ドル(約174億円)のメガオファーでレッドソックスからヤンキースへ移籍してきました。

世界最高峰のメジャーリーグでも、エルズベリーの給与はトップクラス。

当然、それに比例する実績を残すことを期待されていましたが、残念ながらそうはなりませんでした。

移籍後の成績は移籍初年度が最高で、その後の成績は下降線をたどり、ついにはヤンキースに解雇されてしまいました。

カール・パバーノ

カール・バパーノ投手は、2004年12月に4年総額3995万ドル(約43億3700万円)でヤンキースと契約しました。

当時まだ28才だったパパ―ノにヤンキースは大きな期待を持っていましたが、残念ながら思うように成績は振るわず、しかもそれだけでなく、リハビリ中に自動車事故(自責による追突事故)をおこし、あばら骨を折る重傷を負い、これを隠ぺいするなどの数々の不祥事も起こすこととなりました。

ヤンキースでは不良債権介していたパバーノですが、しかし皮肉にもツインズに移籍した2009~10年の2シーズンでは65先発・31勝(8完投・3完封)をあげるなど、好成績を残しています。