ポインセチアの花言葉は「祝福する」「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」で、ポインセチアは「12月9日」「12月25日」の誕生花です。
この記事では、ポインセチアの花言葉や由来、英語の花言葉、色別(赤・白・黄色・ピンク)の意味、本数の意味や育て方についてもご紹介します。
Contents
ポインセチアの花言葉と由来
ポインセチアの花言葉は「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「祝福」です。
英語の花言葉は「holy night」「good luck」「my heart is in fire」「blessing」です。
- 聖夜:holy night
- 幸運:good luck
- 私の心は燃えている:my heart is in fire
- 祝福:blessing
ポインセチアの花言葉の由来は、燃えるような紅色の鮮やかな花の色から「私の心は燃えている」など、情熱的でポジティブな花言葉になったといわれています。
ポインセチアの花言葉は怖い?
ポインセチアの花言葉に怖い意味はないのですが、アステカで生贄(いけにえ)を神に捧げる儀式の際、ポインセチアを飾ったという言い伝えがあります。
その儀式で、ポインセチアの真っ赤な花の色から血を連想し、怖いイメージを持った人いたのかもしれませんが、ポインセチアの花言葉に怖い意味・不吉な意味はありません。
やはりポインセチアの赤といえば、明るく美しいクリスマスの定番カラーというのが一般的でしょう。
ポインセチア色別の花言葉
ポインセチアの花言葉は色・種類によってそれぞれ意味が異なります。
どの色もポジティブで希望に溢れる花言葉なので、ぜひあなたにぴったりのポインセチアを見つけてください♪
- 赤・・・「私の心は燃えている」「清純」
- 白・・・「慕われる人」「あなたの祝福を祈る」
- ピンク・・・「思いやり」「純潔」
- 黄色・・・「あなたの幸せを祈る」
- オレンジ・・・「あなたの幸せを祈る」
- 青・・・(※花言葉はまだありません)
青のポインセチアは天然の色ではなく白のポインセチアに着色したものなので、ベースには白の花言葉「慕われる人」「あなたの祝福を祈る」の意味があります。
- ポインセチアウィンターローズ・・・「私の心は燃えている」
- サマーポインセチア・・・「祝福」「希望」「良い仲間」
ポインセチアの花の本数の意味
ポインセチアは花の本数によってそれぞれ意味があります。本数によっては贈り物には相応しくないので、花束として贈る際は、本数を考慮して贈ることをオススメします。
【ポインセチア・花の本数の意味】
- 3本:「告白」「あなたを愛しています」
- 5本:「あなたに出会えて嬉しい」
- 12本:「プロポーズ」「結婚してください」
「4・9・13」は縁起の悪い本数(数字)なので、贈り物には控えましょう。
ポインセチアの誕生花
ポインセチアは、下記の日にちの誕生花です。
・12月9日
・12月25日
クリスマスのイルミネーション一色になった時、花屋さんの前で真っ赤な花を咲かせているクリスマスフラワーのポインセチア。12月のお花にぴったりですね♪
ポインセチアの育て方
ポインセチアの基本情報
和名 | ショウジョウボク |
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英語名 | Poinsettia |
科名 | ドウダイグサ科 |
原産地 | メキシコ、中央アメリカ |
開花時期 | 11月~2月 |
育て方
冬場は気温が10度を下回らないよう、バルコニーなど日当たりの良い場所に置く。 春〜夏は屋外で日光に直接当てることで枝が伸びて葉っぱが大きくなります。
ポインセチアは湿気が苦手なので、乾燥気味に育てるくらいがちょうど良いでしょう。
花を赤くする方法
ポインセチアの花をより赤くするには「短日処理」と呼ばれるお手入れがあります。
花を暗い場所に一定時間置くことで冬が来たと錯覚させ、花を色付けすることができます。
- 1日12時間以上、日光の当たらない暗い場所に置く(押し入れなど)
- 朝になったら日光に当てる
- 毎日繰り返し、1~1ヶ月半くらい続けると花芽が赤く色づく
剪定
ポインセチアの剪定は5月〜7月がベストで、暑くなる前に行います。前シーズンを越した枝を一度切り落とすことで、元気の良い枝がまた伸びてきます。
植え替え
ポインセチアの植え替えは、通常5月〜6月に行います。根詰まり・根の疲労を防ぐためにも、2年に1度は植え替えをすると良いでしょう。
(※根詰まりすると葉っぱが黄色くなります)
ポインセチアは少々お手入れが必要ですが、クリスマスシーズンに美しく花を咲かせるための大切なプロセスなので、楽しみながらやっていきましょう♪