WBCが延期!?WBCの次回大会日程などの情報を徹底解説


新型コロナウイルスの影響で、様々なスポーツの大会が中止や延期に追い込まれています。野球の祭典『WBC』もそのうちの一つです。

本来ならば来年に開催予定でしたが、WBCの延期をESPNが報じました。

この記事では、そんなWBCの日程などの最新情報をピックアップしていきます。

次回開催は早くても2023年

当初は、来年3月に日本や米国などで開催する予定だった第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期されるとESPNが第一報を報じました。

エンリケ・ロハス記者の記事によると、WBC関係者の話では、次回WBCが開催されるのは2023年になるとのこと。

順調にいけば、2022年に予選ラウンドを行い、2023年に本大会の開催という流れになるようです。

WBCの開催のカギを握るのはMLB(メジャーリーグ・ボール)?

そもそも、WBCとはMLB(メジャーリーグ・ボール)と選手会の共催イベントであり、現在両者は2020年シーズンの開幕をどうするかで手一杯、先日やっとメジャーリーグの開催日時が決まりましたが、WBCは後回しになっているというのが現状です。

当初は来年の本大会を前に、今年3月に12ヶ国による予選ラウンドがアリゾナで開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、メジャーリーグがスプリングトレーニングの中断を決定した時点で予選ラウンドも中止となるのが必然でした。

その点を鑑みれば、最初からWBCの延期はほぼ既定路線だったことが伺えます。

労使協定もWBC早期開催のネックに

今回、2023年にWBCが開催するとなれば、本来の予定よりも2年も延期されることとなります。

確かに新型コロナウイルスの影響は大きいですが、東京オリンピックのように1年ずらすことで、2022年に開催することもできなくもない気がします。

しかし、これにはメジャーリーグと選手会の間での厳しい取り決めも大きく関係しているのです。

メジャーリーグと選手会の間には、数年ごとに更新される統一労働規約(Collective Bargaining Agreement)、いわゆるCBAがあり、このCBA期間中に実施される国外試合の開催場所や時期などはあらかじめ明確に決められています。

そして、この現行CBAは既に2021年12月で失効することが決定しており、これにより、現行CBA期間内でのWBC開催は不可能となるのです。

イチロー監督の誕生⁉

WBCが延期することで、侍ジャパンは代表監督の人事問題を抱えてしまう可能性が高いです。

現代表監督は「稲葉篤紀氏」ですが、そもそも稲葉監督の任期は20年夏の東京五輪までという決まりでした。

しかし、五輪もコロナ禍で1年延長となったため契約も自動延長されましたが、それでも「22年3月までの延長は無理」との見方が一般的です。

そこで浮上しているのが、「米球界にもインパクトのある監督人事」ということで、日本の誇る野球界のレジェンド「イチロー監督」の誕生が噂されています。

実は、侍ジャパンの指揮官は強化委員会の合議制で決定されており、侍ジャパンを牽引していた過去の実績も備えているイチローならば、十分に現実的なのです。

「イチロージャパン」が誕生すれば、国内のファンが喜ぶのも間違いありません。

WBCの延期は残念なことですが、次回大会でイチロージャパンが見れるという明るい可能性があるということは、野球ファンにとっても非常に嬉しいことです。