ブルースターの花言葉は怖い?白・ピンク色別の意味や由来|デルフィニウムとの違いは?

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ブルースターの花言葉は「幸福な愛」「信じあう心」「望郷」「星の精」で、ブルースターは「3月8日」「4月14日」「6月14日」の誕生花です。

ブルースターの和名は瑠璃唐綿・ルリトウワタ」と言い、パステルブルーの愛らしい姿が特徴です。

この記事では、ブルースターの花言葉の由来、英語の花言葉、白・ピンク色別の意味、香りや効能についてご紹介します。 

ブルースターの花言葉と由来

ブルースターの花言葉は「幸福な愛」「信じあう心」「望郷」「星の精」で、英語の花言葉は「happy love」「trusting heart」「nostalgia」「star spirit」です。

ブルースターの花言葉
  • 幸福な愛:happy love
  • 信じあう心:trusting heart」
  • 望郷:nostalgia
  • 星の精:star spirit

ブルースターの花言葉の由来は、花嫁が結婚する時にブルーのものを身につけると一生幸せになれるという習わしから名付けられたそうです。

結婚式のブーケにブルースターを選ぶ花嫁は多く、縁起の良いお花なので、結婚祝いの贈りものとしても人気があります。

ブルースターの花言葉は怖い意味も?

ブルースターは、5枚の花びらが星に見えることからブルースター(青い星)と呼ばれるようになったそうですが、結論からいうと、ブルースターの花言葉に怖い意味はありません

ブルースターには「身を切る想い」という少し意味深な花言葉もあることから、一部では誤解を招く印象があったようです。

しかし、事実ブルースターは結婚式のブーケで人気の花ですし、身を切るほど相手への想いが誠実であるとの意味にもなるので、縁起の良い「幸福の花」といえるでしょう。

ブルースター色別(青・白・ピンク)の花言葉

ブルースターは3色ありますが花言葉はほぼ同じ意味なので、結婚式には縁起のブルーなど、お好きな色をチョイスできます。

  • 青(ブルースター)・・・「幸福な愛」「信じあう心」「望郷」「星の精」
  • 白(ホワイトスター)・・・「親愛」「幸福な愛」「信じあう心」
  • ピンクスター・・・「親愛」「幸福な愛」「信じあう心」

デルフィニウムとの違い

ブルースターとディフィニウムはどちらも青い花として有名ですが、写真で見ると、ブルースターとディフィニウムは生体が異なるのがわかります。

ブルースターデルフィニウム
大きさ(花の直径)約3㎝4〜6cm
カラー青、白、ピンク青、白、ピンク、紫、黄色
環境日当を好む日陰を好む
花言葉「幸福な愛」「信じあう心」「清明」「高貴」

デルフェニウムは背丈が高く1mを超えるものもあり、長い花穂に鈴なりに花が付くのが特徴です。

ブルースターが日当を好むのに対し、デルフェニウムは日陰を好み、ブーケなどの切花には不向きなのでこの2種は対照的な花といえるでしょう。

ブルースターの誕生花

ブルースターは、下記の日にちの誕生花です。植物が一番心地よく過ごせる快適な気候。澄みわたる青空と新緑の香りが漂う春〜初夏は、ブルースターにぴったりの季節ですね!

・「3月8日」
・「4月14日」
・「6月14日」

ブルースターの香りと効能

ブルースターの基本情報

和名瑠璃唐綿(ルリトウワタ)
英語名Southermstar、Tweedia
科名ガカイモ科 ツイーディア属
原産地ブラジル、ウルグアイ
開花時期5~10月頃

ブルースターの色には若干変化があり、咲き始めは薄い水色(パステルブルー)で、咲き終わりは、やや青が濃くなり2色のブルーが目で楽しめます。

ブルースターの香り

ブルースターの花にはほぼ無香で香りがありません。

際立つ香り(アロマ)はありませんが、ブルースターの花言葉は「幸福の愛」なので、「甘い幸せの香り」がどこからともなく感じられそうですね♪

ブルースターの効能

ブルースターの効能は、心に安らぎを与え、ポジティブにしてくれるといわれています。

心が折れそうなとき、気分が落ち着かないときなど、お部屋にブルースターを飾ると、あなたの心をリセットし元気づけてくれるでしょう。

「青」は「冷静」をあらわすカラーなので、淡い水色のブルースターを見ているだけで気分が落ち着き、優しいハッピーな気持ちになれます。

普段の観賞用やお祝いにブルースターのハーバリウムを選んでみるのも良いですね♪

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