ビオラの花言葉は「もの想い」「私を想って」「忠実」「誠実」で、ビオラは「1月6日」「1月9日」「1月28日」「2月3日」「11月11日」「12月18日」の誕生花です。
この記事では、ビオラの花言葉の由来、英語の花言葉、色別(赤・白・黄色・青・紫・黒・ピンク)の意味、パンジーとの違いや香り・効能について紹介します。
Contents
ビオラの花言葉と由来
ビオラの花言葉は「もの想い」「私を思って」「忠実」「誠実」で、英語の花言葉は「think of me」「thought」「faithful」「sincerity」です。
- 私を思って:think of me
- もの想い:thought
- 忠実:faithful
- 誠実:sincerity
ビオラの花言葉の由来は、うつむきがちに咲くビオラの姿が、恋する女性に似ていることから、「私を好きになって」という想い人への愛の気持ち・誠実さを表しています。
ビオラの花言葉は怖い?
結論からいうと、ビオラの花言葉に特別な怖い意味はありません。
ビオラが怖いといわれるのは、花びらの形や模様が人の顔に見え、うつむき加減の花びらがゆらゆら揺れる様子が怖いと感じられた可能性があります。
【人の顔に見えるビオラの花びら】

人の顔に見えるのはあくまでもイメージで、ビオラには片思いを応援するポジティブな意味があり、恋愛成就をサポートしてくれるステキなお花なのです♪
色別・ビオラの花言葉

赤いビオラ
花言葉:「もの想い」「思い出」
白いビオラ
花言葉:「温順」「純真」「あどけない恋」「律儀」「慎み」
黄色のビオラ
花言葉:「小さな幸せ」「慎ましい幸せ」「田園の喜び」
ピンクのビオラ
花言葉:「私を思って」「少女の恋」「信頼」
青いビオラ
花言葉:「誠実な愛」「純愛」
紫のビオラ
花言葉:「思慮深い」「誠実」「揺るぎない魂」
黒いビオラ
花言葉:「私を思って」「もの想い」
ビオラとパンジーの違い
ビオラとパンジーはよく似ていますが、基本的には同じ種類の花になります。ビオラとパンジーの違いは、カラーや大きさで見分けることができます。

ビオラ | パンジー | |
大きさ | 3㎝以下 | 5㎝以上 |
カラー | 控えめでシンプル | 鮮やかで目立つ |
花弁 | スリム | ふんわり |
花言葉 | 「私を想って」「もの想い」 | 「私を想って」「ひとりにしないで」 |
パンジーは鮮やかな原色で、花びらが大きくフリルのようにヒラヒラなのに対し、ビオラの花は小ぶりで色味も落ち着いた印象です。
ビオラの誕生花
ビオラは、下記の日にちの誕生花です。
・1月6日
・1月9日
・1月28日
・2月3日
・11月11日
・12月18日
真冬の寒さにも負けず、健気に強く咲き続けるビオラにぴったりの誕生日ですね♪
ビオラの香りと効能

ビオラの基本情報
和名 | 菫(スミレ) |
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英語名 | Viola |
科名 | スミレ科 スミレ属 |
原産地 | ヨーロッパ、西アジア |
開花時期 | 1~5月、11月~12月 |
ビオラの香り
ビオラの香りの特徴は、爽やかな甘さのあるスッキリした香りです。
花に近づくと香るほのかな甘さは「幸せの香り」ともいわれ、恋する人たちにぴったりのロマンチックな香りとして人気です。
ビオラの香りを楽しみたい方は、ビオラ(=スミレVioret)のアロマオイルもチェックしてみてください♪
ビオラの効能
ビオラの効能について、近年ビオラは食用花(エディブルフラワー)としても人気があり、その効果にも注目が集まっています。
ビオラにはポリフェノールが豊富に含まれているため、肝機能を改善したり血糖値や血圧の上昇を抑制するなどの効果が期待できるとされています。
ビオラをサラダや手作りスィーツに取り入れると、見た目もすごく華やかになってより美味しそうに見えますね。